子供連れで海外旅行へ行く場合の行き先を決めるポイント
子連れだって海外旅行を楽しみたい・・・
節約の日々を重ねてやっと海外旅行に行けた時、頑張ったかいがあったな・・・なんて思いますが、小さい子供との旅って本当に疲れます。
一度旅行で大変な思いをすると、子どもが小さいうちは海外旅行は無理か・・とあきらめる方もいますが、子どもが小さくてもしっかり準備をしていけば、快適な旅行になるのです。
小さい子供が一緒に行く海外旅行を楽しむポイントなどを理解しておくと、子連れ海外旅行も楽しいものとなります。
そのポイントは準備を怠らないこと、理解しておけば家族のいい思い出旅行になるはずです。
旅行先は子どもにやさしいところがいい
子どもが一緒に旅行するのに、フライト時間がものすごく長い場所に行くのは大変です。
また旅行先で子供も大人も楽しく過ごすために、お子さんが楽しめる遊び、アクティビティがあることも確認必須となります。
大人だけが楽しむ旅行、大人優先の旅行となるとお子さんはつまらなくなって騒ぎますし、時間を持て余し、結局家族全員が詰まらない思いをするのです。
特に初めての子連れ海外旅行となるのなら、日本人が多い海外を選択するほうが無難だと思います。
日本人が多い海外旅行先は日本語が通じるところも多いですし、必要なものが売っていることも多いです。
海外に子供と一緒の旅なら直行便必須
小さいお子さんを異国に連れていくというのは、精神的にも疲労しますし、飛行機の中で大泣きしたらどうしよう?など不安はつきものです。
しかし親御さんだけに負担が大きいのではなく、お子さんの方がよりストレスを感じている可能性があります。
そのため、現地でのんびり羽を伸ばして遊んでもらうためにも、海外に行く時には直行便で行ける国が理想的です。
アジア、ヨーロッパなども、現在は羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張されたこともあり、新規路線がかなり増えています。
直行便で行ける国もより多くなっていますので、直行便利用の海外旅行を考えましょう。
フライトも時差も短い事
ママが子どもと一緒の旅行で何よりも不安となるのが、飛行機の中にいる間・・・この時間が魔の時間です。
動きたくて大声で泣き始めたらどうしようと思うと、やっぱり海外旅行はよしたほうがいいかな・・・なんて思います。
そのため、お子さんが小さい場合はなるべく数時間のフライトで到着する国を選択すべきです。
数時間なら行く前にいっぱい遊んで適度に披露することで寝てくれることもあります。
グアムなどの場合、夜出発となるので機内でしっかり眠ってくれてお子さん連れの旅にピッタリです。
また飛行機内でご機嫌斜めにならないように、普段利用しているおもちゃや愛用しているタオルなどももっていくとお子さんは安心します。
着席するときに周囲の方にちょっと挨拶しておくと、お子さんが少し騒いでも多めに見てくれることもあるのです。
お子さんに余計な負担を賭けないように、いつも寝ている時間に寝られるようにすること、また時差が少ないところに行くことも大切なこととなります。
ヨーロッパなどは時差があるのでどうしても昼間眠くなりますし、大人でさえも時差がつらいと思うことがあるのにお子さんはなおさらです。
旅先で楽しく遊べるように時差が少なく、いつもの時間に機内で眠れるように旅行を考えると、お子さんに負担のない旅になります。