バスツアーで持っていくと便利なアイテム
バスツアーの必需品!酔い止め
バスツアーをより快適に楽しむために、忘れずに持って行きたいのが酔い止めです。
バスツアーは移動手段がバスですから、目的地以外ではサービスエリアなど決められた休憩所でしか停止しません。
乗り物酔いをしてもすぐに下車できないので、酔い止め対策を行いましょう。
乗り物酔いをしないという方でも、念のために持参しておくと安心です。
睡眠不足や体調不良などで、思いがけず乗り物酔いをすることがあるからです。
特に子どもは大人に比べて酔いやすいですから、お子さんといっしょの場合は酔い止め薬の持参をおすすめします。
酔い止めの薬は、さまざまなタイプが販売されています。
乗車の30~60分前に服用するタイプが一般的ですが、車酔いしてから服用しても効果があるものや水なしで飲めるもの、長時間効果が持続するものなどもあります。
自分にとって適切な酔い止めを選びましょう。
車内の暑すぎ・寒すぎ問題を解決する衣類も必用
バスは窓からの日差しが強かったり、冷暖房が効きすぎたりして、暑すぎる・寒すぎるという状態になることがあります。
バス空間の温度調整は難しいですから、羽織れる衣類などで自分で温度調整をするしかありません。
冬場で暖房が効きすぎている場合は、ジャケットなどのアウターを脱いで調整することができます。
冬場は温度調整がしやすいように、重ね着のコーディネートがおすすめです。
しかし、冬の暑さ対策よりも困るのが、夏の寒さ対策です。
クーラーが効きすぎて、ガタガタ震えるほど寒くなる場合があるからです。
このような場合に備えて、羽織れる物を持っていきましょう。
カーディガンなどの衣類のほか、マフラーやストールなどの布物もコンパクトに収納できるのでおすすめです。
特に大判のストールは身体全体をすっぽりと覆ったり、膝掛けとした使ったりとオールマイティーです。
薄手でしわになりにくく、コンパクトに折りたためるものが持ち運びに便利です。
スマホ充電器も忘れずに!
旅先では数多くの写真を撮影しますし、バスの移動時にスマホで暇つぶしをすることもあるでしょう。
ふだんよりもスマホを使う機会が多いので、バッテリーがどんどん減っていきます。
素敵な景色を背景に写真撮影というときにバッテリー切れで使えなくなったら、せっかくの旅行も台無しです。
そのため、ぜひモバイルバッテリーを持って行きましょう。
バス内や旅行先ではコンセントが使えないことが多いですから、コンセントが必用な充電器よりもモバイルバッテリーのほうが安心です。
1回でフルに充電ができる大容量タイプで、スピーディーに充電できるタイプがおすすめです。
持ち運びに便利なように、なるべく軽量でコンパクトなものを選びましょう。